2011年5月29日日曜日

出展者紹介:西川 圭











西川 圭 (グラフィックデザイナー)

茨城県つくば市生まれ。御茶ノ水在住。多摩美術大学造形表現学部デザイン科卒業。中垣デザイン事務所でエディトリアルデザイン、ミームデザイン学校の運営に携わる。現在、サントリーデザイン部で商品デザインやサントリー美術館のオリジナルグッズ開発などを行う。イラストレーション、版画、篆刻をたしなむ。
MUJI AWARD01/入選、
第42~44回 造本装幀コンクール・受賞、
JPDA50周年シンボルマーク/グランプリ、その他受賞多数。

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出展作品:『木版画+活版印刷=一点ものとしての印刷物』

活版印刷の魅力は、なんと言ってもその質感、力強さにあると思います。印刷物が“モノ”である以上、それらの要素は代替の効かない大きな価値です。今回の作品は、水性インキを用いて手刷りした木版画の上から、活版印刷を施しています。木版画のあたたかさと、活版の力強さ、そのコントラストをお楽しみいただければ幸いです。

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